ハワイのイメージと言えば、「ワイキキビーチ」と「ダイヤモンドヘッド」。
日本人のたくさんの人が、そのようなイメージをお持ちなのではないでしょうか。
あまりに有名なこの山は、ワイキキからほど近くアクセスも簡単。
考えてみると、これって本当にすごいことですよね。
気が向いたらワイキキからならトレッキングに出かける事が出来るのですから。
そして実はここ、ダイヤモンドヘッドは最高のパワースポットとも言われています。
こんな近くに最高のパワースポット、見てるだけではもったいない!

登ってみよう!ダイヤモンドヘッドに
それならばせっかくですので、行ってみるしかありません。
いざダイヤモンドヘッドに。
ダイヤモンドヘッドトレイルについては、とくにおすすめなのが早朝トレイル。
まだ薄暗い中、ホテルを出発してダイヤモンドヘッドに向かいます。
この朝のワイキキ、これが本当に気持ちが良いのです。

パワースポットで朝日を浴びよう!
トレイルしながら、朝日が昇るのをながめる。
そして頂上からの大パノラマ。ダイヤモンドヘッドの頂上から見るワイキキビーチは、まるで絵葉書の世界のよう。
頂上には人がいっぱいですが、それでもサイコーな気分です。
ダイヤモンドヘッドトレイルは初心者にも易しいコースですので、ハワイの思い出として登ってみることをおすすめします。

【一口メモ】
ワイキキの風景になくてはならないもの、それがまさしくダイヤモンドヘッドではないでしょうか。ダイヤモンドヘッドが無いワイキキなんて考えれません。ダイヤモンドヘッドは推定10万年前の噴火した噴火口跡と言われています。古代のハワイアンにはその山はレアヒ(Leahi)と呼ばれていました。ダイヤモンドヘッドとは19世紀のイギリス人が名付けたもの。
1898年にハワイがアメリカ領になった時、ここダイヤモンドヘッドはホノルル港の防衛のために要塞が築かれたのでした。要塞は火口の内側から200メートルのトンネルを通り、外に出ることも出来ました。今は米軍の通信施設が残っているのみとなっています。
機会があればぜひトレイルに挑戦してもらいたいダイヤモンドヘッド。頂上は360度の大パノラマ。それを見るためなら、例え早起きして寝不足になったとしても、充分に価値があるものだと思います。
またダイヤモンドヘッドの麓にはダイヤモンドヘッド灯台があります。ワイキキからだとビーチ沿いの道をカピオラニ公園を抜けて進み、緩やかな坂道を登る途中で見つけることが出来ます。こちらも今ではその役割を終えていますが、いまだにオアフ島を代表するアイコンのひとつと言っても過言ではないでしょう。