Mr.ハワイ通
これを見れば、ハワイアンミュージックのすべてを知ることが出来るでしょう。
それではまずは簡単にハワイアンミュージックの歴史から見ていきます。
1959年、ハワイはアメリカに併合されます。
アメリカへの併合によって、しばらく衰退していたハワイアンミュージック。
しかし1970年代になるとハワイアン・ルネッサンス(ハワイの伝統文化の復興運動)が盛んになります。
これはネイティブハワイアンたちが、自分たちのルーツをもう一度大事にしようと始めた運動です。
そこから一気にハワイアンミュージックが復活します。
Gappy Pahinui(ギャビー・パヒヌイ)・Eddie Kamae(エディ・カマエ)・The Makaha Sons of Niihau (ザ・マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ)たちが活躍し始めたのです。
そしてその勢いはそのまま続き、HAPAやIZ(イズ)、そしてケアリイレイシェルの活躍へとつながって行きます。
古来からハワイアンが愛し続ける、伝統文化でもあるハワイアンミュージック。
ぜひ楽しんでください。
厳選!ハワイで人気のミュージシャン!
ケアリイ・レイシェル

ハワイ・マウイ島出身のスーパースターである、ケアリイ・レイシェル。
1995年にデビュー作「Kawaipunahele(カワイプナヘレ)」でミュージシャンとしてのキャリアをスタートすると同時に驚異的なセールスを記録します。
デビュー作「Kawaipunahele(カワイプナヘレ)」で、その年のナ・ホク・ハノハノ・アワード主要6部門での同時受賞を果たす快挙を成し遂げたのです。
そして偉業は続きました。
2015年、前作「ケアラオカマイレ」から10年ぶりに発表されたアルバム「Kawaiokalena(カワイオカレナ)」がナ・ホク・ハノハノ・アワードでなんと前人未到の7冠を達成したのです。
【ケアリイ・レイシェル特集記事】
イズ(IZ)

IZ(イズ)の愛称で深くハワイアンに愛され続ける、オアフ島出身のスーパースター(享年1997年6月26日)。
340kgを超える巨体から、独特のハワイの大地や海を思い浮かばせる美しい歌声で多くのファンを魅了しました。
イズはハワイでの知名度はもちろんのこと、世界中にたくさんのファンがいて、今でも絶大な人気を誇る伝説的なミュージシャンです。
一度彼の歌声を聞けば、ハワイアン・ミュージックといえば「イズ」しかいないという方の声もうなずけます。
ザ・マカハ・サンズ

1976年、スキッピーを中心に「マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ(The Makaha Sons of Ni'ihau)」を結成。
マカハ・サンズの結成当時、一時期途絶えていたハワイの伝統文化を復興させようという運動があり、リーダーであったスキッピー(イズのお兄さん)は特にその活動に熱中していました。
そのような流れの中で、マカハ・サンズは真のハワイアン・ミュージックの復活を先導したグループでもありました。
その後もメンバーの入れ替わりを繰り返しながらも、The Makaha Sons (マカハ・サンズ)は着実にキャリアを積み重ねました。
しかし残念ながら2012年にはジョン・ココが亡くなり活動は休止となっています。
【マカハサンズ特集記事】
ザ・ブラザーズ・カジメロ

ハワイで最も数多くのCDをリリースしたグループであり、ナ・ホク・ハノハノ・アワード(Na Hoku Hanohano Award)の常連でもある、The Brother Cazimero(ザ・ブラザーズ・カジメロ)。
兄のロバート・カジメロと弟のローランド・カジメロからなる絶大なる人気の兄弟ユニットです。
ピーター・ムーンと伝説のバンド、サンデー・マノアを結成した後、ブラザーズ・カジメロとして兄弟デュオを結成。
それ以来30年以上にわたりコンテンポラリー・ハワイアン・ミュージックの第一線で活躍していましたが、残念なことに弟のローランドが他界してデュオは解散します。
【ザ・ブラザーズ・カジメロ特集記事】
ナレオ

メンバーはメンバーは「ナラニ・チョイ」「アンジェラ・モラレス」「レフア・ハイネ」の3人。
カメハメハ・ハイスクールの同級生であった三人組の女の子が、ラジオのコンテスト「Brown Bags To Studium」で優勝したことをきっかけにそのキャリアがスタートします。
ナレオ(Na Leo)の音楽は一言で表現するなら「心地よさ」でしょうか。気軽にBGMとして聴けて、そして気持ちが良いといった感じ。
そしてナレオの場合、一番好きな曲は何?と聞かれてても「ナンバー1」が選びづらいのです。
これはまさしく「ナレオ・ワールド」の全てが心地よいといったことを表しているのではないでしょうか。
【ナレオ特集記事】
ナタリー・アイ・カマウウ

ハワイでは人気と実力がともなうアーティストであり、特ににフラダンスを好きな方からの支持が厚いNatalie Ai Kamauu(ナタリー・アイ・カマウウ)。
ファースト・ソロ・アルバムの「E」で2006年のナ・ホク・ハノハノ・アワード「最優秀女性ボーカリスト賞」を受賞。
2009年には「'I」で、2012年には「A」でナ・ホク・ハノハノ・アワード「最優秀女性ボーカリスト賞」を受賞していますが、その後も順調にキャリアを築いています。
【ナタリー・アイ・カマウウ特集記事】
ホ・オケナ

トラディショナル・ハワイアンを唄うコンテストで、たまたまこの3人組で「Ho Okena」を演奏したことがバンド結成のきっかけ。
そして、その時の演奏曲がそのままグループ名になったHo Okena(ホ・オケナ)。
リーダーはマヌ・ボイド。
ザ・ブラザーズ・カジメロのロバート・カジメロよりウニキを受けクムフラとなった人です。
また有名なウクレレメーカーであるKAMAKA(カマカ)の3代目にあたる、クリス・カマカが在籍しています。
かなり豪華な顔ぶれなグループなのです。
【ホ・オケナ特集記事】
マウナルア

オアフ島ハワイカイ地区に面するMaunalua Bay(マウナルア湾)。
そのエリアにある日本のガイドブックにもよく掲載されている有名レストラン「Roy's Restaurant(ロイズ・レストラン)」で演奏していたのが、Maunalua(マウナルア)です。
スラック・キー・ギターのボビー、ウクレレのブルース、ベースのカヒによる実力派トリオのMaunalua(マウナルア)。
特徴あるファルセットでの歌声とキレのあるギターストローク、これだけでファンになってしまいそうです。
【マウナルア特集記事】
クアナ・トレス・カヘレ

ハワイ島ヒロ出身のKuana Torres Kahele(クアナ・トレス・カヘレ)。
ハワイアン・ミュージック界をリードする大人気グループ「ナ・パラパライ」のリーダーであったクアナ・トレス。
2012年には待望のソロアルバム「Kuanaloa」を発表。
同アルバムは、「最優秀アルバム賞」「最優秀男性ボーカリスト」はじめそのほか5部門での受賞となる最多受賞となりました。
【クアナ・トレス・カヘレ特集記事】
ネイサン・アウェアウ

ナ・ホク・ハノハノ・アワード男性最優秀ボーカリストを3度受賞するハワイを代表するアーティスト、Nathan Aweau(ネイサン・アウェアウ)。
マウイ最後の王「カヘキリ」の子孫でもあります。
ピアノ、ウクレレ、ギター、サクソフォン、ベースを演奏し、ハワイの代表的なデュオ元「HAPA(ハパ)」のボーカルとしても活躍しました。
ソロアーティストとしても複数のアルバムを発表し、ナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞する実力派です。
【ネイサン・アウェアウ特集記事】
ショーン・ナアウアオ

シンガーソングライターでありながら、プロデュースもこなすSean Na'auao(ショーン・ナアウアオ)。
ハワイアン・レゲエ界の大御所グループ、マナオ・カンパニーのオリジナル・メンバーとして活躍しました。
ソロとして発表したアルバム「Holomua」では、2002年のナ・ホク・ハノハノ・アワードでHaku Mele of the Year(ハワイ語チャントを含む楽曲賞)を受賞しました。
【ショーン・ナアウアオ特集記事】
ショーン・ナアウアオ。ハワイアン・レゲエ界の大御所「マナオ・カンパニー」のオリジナル・メンバー!
マーク・ヤマナカ

1980年オアフ島ホノルルに生まれるが、両親の実家であるハワイ島ヒロにて育ったマーク。
あの伝説的なスーパーバンド「ナ・パラパライ」のバックバンド・メンバーとして活躍した時期もありました。
メリー・モナーク・フラ・コンペティションでのハラウのバンドメンバーとして活躍し、そのときから歌声が注目されるようになります。
そしてクムフラであるジョニー・ラム・ホーにその才能を見出されて、ミュージシャンとして活躍し始めます。
【マーク・ヤマナカ特集記事】
マーク・ヤマナカ。ナホクアワードの常連となった、ハワイを代表するミュージシャン。
ウェルドン・ケカウオハ

2000年に「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で最優秀新人賞を受賞したWeldon Kekauoha (ウェルドン・ケカウオハ)。
2007年リリースされた「Ka Lehua Ula(カ・レフア・ウラ)」は名盤と言えるアルバムとなっています。
このアルバムはウェルドンが奥様に向けて作ったアルバムでもあり、とくにフラダンサーに人気がある一枚です。
【ウェルドン・ケカウオハ特集記事】
カラニ・ペア

ハワイ島ヒロ出身のカラニ・ペア。
2016年に1stアルバム「E Walea」でデビュー。
7曲のオリジナルと、5曲のクラシック・ソングで構成されたトラディショナル・アルバムとなっています。
【カラニ・ペア特集記事】
カラニ・ペア。米国本土のグラミー賞にハワイから唯一ノミネートされた実力者!
ホク・ズッターマイスター

長らくCDデビューが待望されていたホク・ズッターマイスター。
デビューアルバム「'Aina Kupuna」は、待ちわびた多くのファンを満足させる出来栄え。
アルバム発表翌年のナ・ホク・ハノハノ・アワードではいきなりの10部門でのノミネートされる活躍ぶりでした。
【ホク・ズッターマイスター特集記事】
ウルヴェヒ・ゲレロ

マウイ島ワイルク出身のUlwehi Guerrero(ウルヴェヒ・ゲレロ)。
2001年ナ・ホク・ハノハノ・アワードで最優秀男性ボーカリスト賞受賞。
彼のファルセットは「天使の歌声」とも言われるほどの魅力です。
大の親日家としても知られているウルヴェヒ・ゲレロ。
2009年に発表された「Na Mele Hula Aloha」の中には、なんと鎌倉の自然の美しさを歌った「Nani Kamakura」が収録されています。
【ウルヴェヒ・ゲレロ特集記事】
ハパ

ハワイが世界に誇るギターデュオのHAPA。
スラックキーギターの巨匠ギャビー・パヒヌイの音楽に衝撃を受けたニューヨーク生まれのバリー・フラナガンと、ハワイ生まれのハワイアンであるケリィ・カネアリイの2人で結成。
デビューアルバムは250万枚のセールスを記録するほどの大ヒットとなり、ナホク・ハノハノ賞で「Best Album of the Year」「Contemporary Album of the Year」「Most Promising Artist of the Year」をはじめ数多くの受賞しました。
【HAPA特集記事】
ライアテア・ヘルム

オアフ島出身のRaiatea Helm(ライアテア・ヘルム)。
ハワイで最も注目される若き歌姫といえるのではないでしょうか。
ハワイの伝統文化とMele(歌)をこよなく愛し、フラダンサーで有名ミュージシャンでもある「ジョージ・ヘルム」が叔父にあたります。
2003年の「Far Away Heaven」でデビューし、同年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで最優秀女性ボーカリスト賞と新人賞を受賞しました。
【ライアテア・ヘルム特集記事】
ナ・パラパライ

ケハウ、ケアオ、クアナの3人で結成されたハワイ島ヒロ出身のバンド、Na Palapalai(ナ・パラパライ)。
2002年に発売されたデビューアルバム「Makni'olu'olu(マカニ・オル・オル)」が空前のヒット。
このデビューアルバムは、2003年ナ・ホク・ハノハノ・アワードで5部門を受賞する快挙となりました。
【ナ・パラパライ特集記事】
ジョシュ・タトフィ

2011年にファーストアルバム「This Love」でソロデビュー。
生まれも育ちもハワイのジョシュ・タトフィ。
ハワイアン・レゲエに囲まれて育ったジョシュの音楽は今では、ハワイアン・レゲエ(Island Reggae)・R&B・伝統的なハワイアンミュージック(Traditional Hawaiian music)をミックスさせた魅惑の音楽へとなっています。
【ジョシュ・タトフィ特集記事】
ジョシュ・タトフィ(Josh Tatofi)。Ku’u Leo Alohaはフラダンサーにオススメの名曲!
ウィリーK.

ハワイで親しみと尊敬の呼称である「アンクル」と呼ばれるWillie K.(ウィリーK.)。
本名はウィリー・カハイアリイ。ナ・ホク・アワードを何度も受賞している実力派です。
トラディショナルなハワイアンからロックやブルースなども得意で、ハワイだけでなくアメリカ本土での人気も高いアーティストです。
【ウィリーK.の特集記事】
ウィリーK.。親しみと尊敬で「アンクル」と呼ばれるハワイアン。
ハワイアンミュージックの全てがわかる特集一覧!

すべてのアーティスト一覧
Mr.ハワイ通
まだまだ大活躍している人がたくさんいますよ!
ハワイで活躍する、またはハワイ出身で世界的に活躍しているミュージシャンを大特集しています。
これを見ればハワイのミュージシャンの全てがチェック出来ます。
ナ・ホク・ハノハノ・アワード総特集!
Mr.ハワイ通
ハワイアンにとって、もっとも栄誉と憧れの賞です。
1978年に第1回目が開催された、ハワイアンミュージックのグラミー賞とも称される「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」。
すでにその歴史は40年以上(2020年時点)になりハワイアン・ミュージックの最高峰の賞と言われています。
30部門以上の幅広いジャンルに対し、その年に各ジャンルでもっとも活躍したアーティストに賞が授与されます。
必見!スーパースターの夢のコラボレーション!
ここでピックアップしている動画は、ハワイのスーパースターによる夢のコラボレーション。
必見です、ぜひチェックしてみてください!
おすすめのハワイアンミュージックBEST10
ハワイアン・ミュージック、おすすめの曲ベスト10を紹介します。
人気のハワイアンミュージックが勢ぞろいですが、みなさんのお気に入りの曲はランクインしているでしょうか。
「Kuana Torres」「Keali'i Reichel」「Weldon Kekauoha」「Keli'i Kaneali'i」等々のトップミュージシャンのイチオシの曲を特集しています。
ハワイアンミュージックを代表するアルバム「BEST50」特集
ハワイの有名なローカル雑誌「honolulu」が2004年に選んだ50枚の偉大なアルバム特集です。
ローカルの投票によって決まるアルバム50枚、これこそがまさしくハワイアンが愛するハワイアンミュージックの定番中の定番ともいえるでしょう。
ハワイアンミュージックの定番
ハワイアンミュージックの中でも、伝統的な曲であったり、とても有名な曲、いわゆる「ハワイアンミュージックの定番ソング」と言えるであろう曲があります。
「Aloha Oe(アロハ オエ)」「Akaka Falls(アカカフォールズ)」などの代表的な定番ソングを紹介します。
まずは定番ソングはおさえておきたいところですよね。
結婚式にぴったりのハワイアンミュージック
「結婚式でハワイアンミュージックのBGM」オシャレな結婚式になりそうな予感がします。
ここでは「Hawaii Magazine」がおススメする「究極にロマンティックなハワイアンミュージック」から8曲をご紹介します。
結婚式のBGMにお考えになってはいかがでしょうか。
ハワイアンミュージックでクリスマス!
ハワイでメリークリスマス!?
ハワイでサンタクロースはちょっとピンと来ない感じですかね。
ここでは、ハワイアンミュージックのクリスマスアルバム特集を行います!
それでは、Mele Kalikimaka!
ハワイアンミュージック「CD」特集
ハワイのCD特集です。
アーティスト順に魅力のCDを特集しております。
お気に入りの1枚さえあれば、いつでもどこでもハワイな気分!ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてください!
ウクレレ・フェスティバルについて
1971年、第一回ウクレレフェスティバルがスタート。
ウクレレフェスティバルの開催をリードしたのがロイ・サクマを中心とした人々。
一人でも多くの人にウクレレの音色の素晴らしさを知ってもらいたいとの想いで、毎年開催されるようになりました。
ウクレレフェスティバルはワイキキのカピオラニ公園にある音楽堂で毎年開催されています。
ハワイアンミュージックA to Z

ハワイアンミュージックの歴史
Hawaii(ハワイ)にはもともと文字がありませんでした。ハワイでは文化を「歌や踊り(hula)」で代々伝えてきたのです。
そして現代ハワイアンミュージックの起源は、ワイキキのメイン通りの名前にもなっているカラカウアによって形作られたとも言われています。
そして1970年代頃からハワイアンが、自らのアイデンティティやルーツ(ハワイアンルネッサンス)に高い関心を持ち始めた事をきっかけに、ハワイアンミュージックの人気が高まっていったのです。
ハワイアンミュージック人気を不動にしたのは、「IZの伝説的な活躍」「Hapa(ハパ)の250万枚を超える記録的なセールス」「ケアリイ・レイシェルの衝撃的なデビュー」等が考えられます。
またその後Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)やBruno Mars(ブルーノ・マーズ)など、今では本土で活躍するハワイ出身のミュージシャンも増えてきています。
ハワイアンミュージックに多大なる影響を与えた人物
チャールズ・E・キング(Charles・E・King)/1874年~1950年
1874年~1950年の生涯。
ハワイアン音楽における「作曲家の父」と言われるチャールズ・E・キング。
彼の作品は今でも愛され続ける名曲が多数あり、実に400曲を超えるハワイアンミュージックを世に送り出しています。
フラとハワイアンミュージック
古来ハワイには文字がありませんでしたので、伝統文化や習慣を「歌(mele)」や「踊り(hula)」によって伝承して来ました。
フラはカヒコと呼ばれる古典フラと、アウアナと呼ばれる現代フラがあります。
そんなハワイの伝統文化のフラ(Hula)の世界を大特集します。ぜひ楽しんでください。
Hula(フラダンス)。優雅であり、そして力強いハワイ独特の文化!
ハワイを代表する楽器「ウクレレ」
ウクレレ。ギター等に比べると小さくて一見するとおもちゃのようなかわいらしさ。
しかし4本の弦からなるこの楽器は、ハワイアンにこよなく愛され続けている生活の一部のような存在。
弦を弾くだけでハワイの青い海や山脈を思い浮かばせるような音色が広がるから不思議です。
ここではウクレレの魅力について紹介します。
現地ハワイでハワイアンミュージックを楽しもう!
ハワイアンミュージック好きの方なら、ぜひ現地ハワイでも本場のハワイアンを楽しみたいですよね。
ワイキキでぜひおすすめしたいのが、アウトリガーリーフホテルのプールサイドにあるカジュアルダイニング「カニカピラグリル」です。
ここでは毎晩、ナホクアワード受賞者をはじめとした実力派ミュージシャンが演奏を繰り広げています。
リーズナブルに楽しめるので、これを見逃したらモッタイナイ!
<まとめ>ハワイアンミュージックのすべて
いかがでしょうか。
ハワイアンミュージックのすべてとして、「ハワイアンミュージックの完全ガイド」をご紹介して参りました。
何気ない日常の中でも、不意に聞こえたハワイアンミュージックの音色に気持ちが癒されることなどもあることでしょう。
そんな不思議なパワー(マナ!?)を感じるハワイアンミュージックをぜひこれからも楽しんで頂ければと思います。
これからも最新情報を更新していきますので、お楽しみにしてください。
それではEnjoy Hawaiian Music,and Mahalo!