カラニ・ペア。米国本土のグラミー賞にハワイから唯一ノミネートされた実力者!

カラニ・ペア(Kalani Pe'a)

 

カラニ・ペアの生い立ち

 

ハワイ島ヒロ出身のカラニ・ペア。

ハワイ島プナ地区にあるハワイ語学校「ナヴァヒオカラニオプウ」を卒業しました。

現在はマウイ島に在住し、名門カメハメハスクールのマウイ島ケアラクリア校でハワイ文化を教えています。

もちろんハワイ語も堪能です。

ハワイ語学校を卒業したり、今ではハワイ文化を教えていたりと、ハワイの伝統文化に深く関わっているんですね。

英語・ハワイ語が堪能なので、とくに言語に対しては生まれながらの才能があったのではと思えてしまいます。

しかし意外にもカラニ・ペアは、4才の時に発話障害と診断されていたのです。

言語が得意という事は無く、むしろ苦手だったようです。

そんな幼少の頃のカラニを見て、お母さんが「言葉をしっかり話せるように!」と歌を唄わせるそうにしたそうです。

いつしかカラニは音楽への興味が強くなり、いつも歌を唄う事によって発話障害も克服していったのです。

そしていつしかミュージシャンへの道を進むようになってのです。

 

カラニ・ペア、ソロデビュー!

 

カラニ・ペアは、2016年に1stアルバム「E Walea」でデビューします。

アルバム収録曲については7曲のオリジナルと、5曲のクラシック・ソングで構成されたトラディショナル・アルバムとなっております。

 

E Walea

 

シンガーとしてだけでなく、作詞家・作曲家としてもその実力を発揮しています。

ハワイ伝統文化を意識したデビューアルバムは、やはり彼の特徴をよく現わしていますね。

カラニ・ペアというとハワイアンミュージックにどっぷりといったイメージがあるかもしれません。

しかし意外にも、多彩なジャンルの音楽に精通しているのです。

クラシックミュージックをはじめ、ミュージカル・バラード・R&B・ソウルまで、彼の音楽の幅の広さ、マルチな才能には驚かされます。

 

お見事!グラミー賞

 

そしてデビューアルバム「E Walea」が快挙を成し遂げます。

カラニ・ペアが第59回グラミー賞に、ハワイから唯一ノミネートされたのです。

そしてなんと「最優秀リージョナル・ルーツ・ミュージック・アルバム賞」を受賞する快挙を成して遂げたのです。

本当にすごい快挙です。

受賞したカラニ・ペアは表彰の場で「私の家族、友人、祖先を代表してこの場に立つこができて嬉しいです。」とコメント。

ハワイアン・ミュージックがグラミー賞で受賞するのは、じつは初めての事。

ハワイアンミュージックが「民族音楽の受賞カテゴリー」に加わったのですが、カラニ・ペアが初めての受賞となりました。

そのくらいすごい快挙を成し遂げたわけです。

ちなみに2017年LAで開催されたこの第59回グラミー賞。

ビヨンセ・デビッドボウイ・マックスウェル・メガデスなど、多ジャンルでのスーパースターが受賞をしておりました。

 

カラニ・ペアのアルバム

 

E Walea

 

No 'Ane'i

 

<ナ・ホク・ハノハノ・アワード受賞歴>

E Walea
2017Contemporary Album of the Year

Kalani Pe`a / E Na Kini



Kalani Pe`a / Ku‘u Poli‘ahu



Kalani Pe`a / He Lei Aloha