ワイキキ近辺カラカウア通りを散歩していると、デューク・カハナモクの銅像に出会えます!
いつもたくさんの観光客がデュークとの記念写真を撮ろうと、順番待ちをする程の人気の観光スポットです。
青い空とまぶしいばかりのワイキキビーチ、そしてそこにあるデューク像が本当に絵になります。
デューク像の前はそれこそ数え切れないほど歩いていますが、いつも横目でデュークのことを確認しています。
そして何度でも記念撮影をしたくなる不思議な場所でもあります。
しかし、意外にも多くの人がデュークについて「何をした人なの?」といった感じでデュークのことを知らないらしいのです。
今回はぜひみなさんに覚えていてもらいたい、ハワイの英雄デュークについて紹介します。
デュークについてもっと知ろう!
デューク・カハナモクは1890年オアフ島に生まれたハワイアン。
1912年のオリンピック水泳100メートル自由形で金メダル、1920年のオリンピックでも100メートル自由形で金メダル、1924年オリンピックでは100メートル自由形で銀メダルを獲得するほどのアスリートだったのです。
これだけでもすごい偉業ですよね。
「近代サーフィンの父」としても有名で、サーフィンの楽しさを全世界に広めたのもデュークでした。
まさしく、ミスターウォーターマンといったところでしょう。
また、引退後はハワイの親善大使として活躍しました。
デューク像と記念写真!
1990年に「デューク生誕100年」を記念してワイキキビーチに銅像が建てられました。
意外に最近の話しなのですね。
そしてデューク像には、いつもレイが捧げられています。
デュークにレイがまた似合うんです!
ハワイの人々に尊敬され、愛され続けているスーパーヒーロー。
両手を広げた精悍な姿のデューク像は、今日もワイキキを温かく見守っています。
ツーリストの私達には「ワイキキへようこそ!」と言ってくれているようです。
ワイキキに着いたら、まずはデュークと記念写真を撮りましょう!
ここでの記念写真は鉄板コースではありますが、その価値はあります!