上の写真は、車を駐車する時のパーキングメーター。
ハワイで見かけたことがあるのではないでしょうか。
そしてこのパーキングメーターにはコインが必要です。
今回はこのコインに関連するお話しです。
25セント
実は、ハワイに行った時にいつも困ることがあります。
それはおつりの「コイン」です。
買い物をするとき、お釣りがきますよね。
「1¢、5¢、10¢、25¢」。
どのコインが何のコインかがよく分かりません。
日本のコインなら、「1円、5円、10円、50円、100円」とすぐに分かるのですが、アメリカのコインはどうしてもよく分かりません。
そんな感じなので、ハワイでコインで支払うことが億劫で、帰国の時にはいつも財布の中がコインでいっぱいになっています。
みなさんはこんな事はありませんか?
ハワイ旅行中は、いつもコインで不恰好にお財布がふくれあがってしまうのです。
しかしそれも困るので、滞在中になるべくコインを使うようにしています。
たとえばABCストアでの買い物では、レジに並びながら必死にコインを数えて支払いをするようにしています。
それでもコインが減る事が無くたまる一方なので、少しわずらわしいなとも思ってました。
米国50州25セント硬貨プログラムとは
しかし数年前、25セントの裏面に各州のデザインがされている「米国50州25セント硬貨プログラム」というものを知りました。
このプログラムは1999年~2008年の10年間で実施されたもの。
毎年5州づつ25セント記念硬貨を発行するというものでした。
そして25セントの裏面には、各州の歴史・伝統などがデザインがされていたのです。
世界中にコインコレクターは1億人以上いると言われていますが、そのコレクターの間でも人気のプログラムだったそうです。
コインが発行された順番は、合衆国加入の早い州からスタート。
たしかデラウェア州が一番だったと思います。
そして一番最後の50番目が、わたしたちが大好きなハワイ州です。
ハワイ州は1959年の合衆国加盟ですので、一番最後最後なんですね。
ハワイ州の硬貨を発見!
このプログラムを知って、さっそく家にあるコインをあさってみました。
ハワイ旅行から帰っても、余ったコインはいつもそのままでしたのでかなりの量でした。
コインがたまってしまい困っていたのですが、この時ばかりはコインがあって良かったと思いました。
さっそくドキドキしながら、一枚一枚25セントをチェックして行きました。
しばらくすると、ありました!待望の「ハワイ州硬貨」が。
そしてその時見つけたハワイ州の硬貨がこれです!!
