あこがれのハワイ旅行。かつてのハワイは遠かった!

ハワイのホテル

大人気のハワイ旅行

 

日本人に大人気のハワイ。

毎年たくさんの日本人がハワイを訪れていますよね。

芸能人もハワイ好きが多いですよね。

テレビ番組でも、さまあ~ず、薬丸裕英さん、木梨憲武さん、ヒロミさん、などよくハワイネタを話してますよね。

最近では、長嶋一茂さんというとハワイのイメージが連想されます。

もちろん芸能人だけではなく、一般人の私たちもハワイは大好きです。

最近のデータによると、毎年約120~150万人の日本人がハワイに旅行するそうです。

これだけでもすごい人数だなとおもうのですが、ピーク時には約220万人が訪れていたそうです。

さすがハワイ。

大人気のリゾートですね。

 

私前回のハワイで、長谷川潤さんおすすめの「マイラン」に行ってきました。カニカレーが最高でした。

Aさん


Mr.ハワイ通

フランスパンでディップしながら食べると、これ最高なんですよね。

毎年たくさんの日本人がハワイをはじめ、多くの海外に出かけて余暇を楽しんでいます。

正月のお休みやゴールデンウィークには、テレビで成田空港を出国する人で溢れている映像が流れています。

あの映像を見ると本当にウラヤマシイですが、ちょっとした長めの休暇では海外旅行は当たり前なんですよね。

ところが今から約50年前、1964年までは海外渡航は「移住」「留学」だけでしか認められていなかったのです。

ちょっと信じられませんよね。

 

えっ!?移住か留だけってどういう事ですか?ハワイ旅行はどうなってたんですか?

Aさん

 

ハワイ旅行のはじまり

 

日本の海外渡航自由化は1964年1月から始まりました。

この時ようやく、観光目的でパスポートを自由に取得できるようになったのです。

ちょっとピンと来ない話しですよね。

そして1970年までは、日本からの出国のたびにパスポートの申請が必要でした。

出国の際には、必ず銀行の預金残高の証明書も必要でした。

今からは考えられないくらい面倒だったのです。

 

Mr.ハワイ通

パスポートの申請に、預金残高の証明書ですか。当時は事前準備が大変だったんですね!

 

以前は、気軽に海外旅行という時代では無かったようです。

そして当時1960年代には、ハワイ旅行に約40万円弱ほどの費用がかかったそうです。

「地球の歩き方」によると1964年4月の「ハワイ7泊9日」の旅行費用は36万4000円だったそうです。

 

気になる旅行代金

 

「36万4,000円!?」

この値段を聞いてもとくに驚かないですよね。

「7泊で40万円弱なら、かなり良いですよね!」と思うかもしれません。

しかし当時の40万円という料金、今とはお金の価値がまったく違うのです。

当時は大卒の初任給が3万円程度の時代です。

 

3万円?大卒の初任給が3万円だったのですか?

Aさん


Mr.ハワイ通

当時のハワイ旅行は、新卒の公務員の給料の約20倍近くしたそうですよね。今の感覚で言うと、500万円くらいのイメージなんですかね。

500万円ですか!とても無理ですよ、一週間程度のハワイ旅行に500万円なんて。

Bくん


Mr.ハワイ通

たしかにスゴイ金額ですよね。しかもこの500万円はあくまで旅費ですからね。現地ハワイでかかる費用は含まれていませんからね。

 

ちなみに当時の物価を振り返ってみましょう。

牛乳が25円、かけそばが100円、ラーメンもそばと変わらないくらいの110円。

そして喫茶店(カフェ)で飲むコーヒーが120円。

週刊誌が平均して70円、一か月の新聞購読料金が750円(現在は4,000円前後)といった感じです。

そして、当時の車一台の値段が平均で60万円くらいでした。

 

えっ、ハワイへの旅行代金に少し金額を足すと車が買えちゃんですね!

Aさん


Mr.ハワイ通

40万円のハワイ旅行代金は、あくまで一人分の料金です。もし家族4人で出かけたらどうなるでしょう?

 

当時の車の値段60万円は、家族二人でハワイ旅行するよりも安いんですね。

そう考えると一般の人が、ちょっと気軽に海外旅行とは行かないですよね。

当時の40万円というのは、今では考えられないくらいの大金だったのでしょう。

一人40万円の旅行代金、さらに現地の滞在費。

また面倒なビザの申請と銀行の預金残高証明書。

いろいろな面でハワイは今より遠い存在だったのです。

まさしく「あこがれのハワイ」だったのですね。