ハワイの名門、200年続くロイヤル・ハワイアン・バンドと音楽の才能あふれた王家の人々

ロイヤル・ハワイアン・バンドと王家の人々

ハワイの名門、ロイヤルハワイアンバンドをご存知ですか?

1836年にカメハメハ三世によって設立された、とても長い歴史のあるバンドです。

 

Mr.ハワイ通

1836年の設立ですので、じつに200年近くの歴史があるのです。日本は当時まだ江戸時代ですね。

 

日本の江戸時代に設立され、現在も活動を続ける歴史ある楽団(バンド)。

ハワイ王朝時代から続くこのバンドはハワイアンの誇りでもあるのです。

 

Mr.ハワイ通

ハワイ王国が滅亡してしまった今、当時から残るこの楽団は、それこそ地元ハワイアンにとってはとても貴重なものなのでしょう。

 

かつてハワイアン王朝の時代には、王と一緒にハワイ諸島をめぐり演奏したり、アメリカ本土での音楽の式典に参加していました。

そして現在では、ハワイ州の公式なイベントなどで活躍しています。

ハワイ王朝の末期には、このバンドに才能あふれる3人の王室関係者がいました。

それが、カラカウア王、リリウオカラニ女王、リケリケ王女です。

 

Mr.ハワイ通

カラカウア、リリウオカラニ、リケリケとは、めちゃくちゃすごいですよね。今も地元ハワイアンの人たちが、リスペクトする王族の人たちです。

 

この愛すべき王族の方と、音楽の関係についてちょっと説明をしておきましょう。

カラカウアはハワイの州歌である「ハワイ・ポノイ」を作曲。

これは名曲ですので、ぜひ聴いてもらいたいです。

 

そしてカラカウアは、白人宣教師によって一時期衰退していた「ハワイアンミュージック」と「フラ」を復活させました。

この「ハワイアンミュージック」と「フラ」というハワイの伝統文化の重要性を、誰よりも理解していたのでしょう。

 

続いてリリウオカラニです。

リリウカラニは、あの名曲「アロハ・オエ」を作曲しました。

この曲は、リリウオカラニがイオラニ宮殿に幽閉されていた時に作った曲。

そしてこの時期は、確実にハワイ王国が崩壊していく瞬間でした。

そんな時に、地元ハワイアン・ハワイ王国を想って作った曲なのです。

 

そしてリケリケ王女「ク・イポ・イ・カ・ヘエ・プエ・オネ」を作りました。

どの曲も今も深くハワイアンに愛され、今でもハワイのミュージシャンによく歌われています。

このような音楽の才能溢れる王族3人が在籍していたバンドなのです。

 

やはりすごいですよね、ロイヤルハワイアンバンドは。

 

Mr.ハワイ通

ちなみにロイヤルハワイアンバンドを生で見れるチャンスがあります。下記を参照にしてみてください。

 

毎週金曜のお昼12時から1時間、イオラニ・パレスの木陰で演奏されています。

歴史ある王室音楽をイオラニ・パレスの木陰で楽しみ、歴史を感じてみるのも良いですね。

 

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