ダイヤモンドヘッドの歴史
ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
オアフ島のアイコンと言えば・・・・。
思い浮かぶのは、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどではないでしょうか。
50万年前に休火山になったダイヤモンドヘッド。
名前の由来はイギリスから来た水夫がキラキラと輝く山頂を見て、そこにダイヤモンドがあるに違いないと思ったことがきっかけのようです。
そして、その水夫がダイヤモンドと思っていたものは、実際には水晶だったそうです。
魅力いっぱいのダイヤモンドヘッド
ちなみにこのダイヤモンドヘッド。
意外に皆さん遠くから眺めるだけで、ダイヤモンドヘッドには登っていない方もいらっしゃるのでは。
ダイヤモンドヘッドの麓(ふもと)まではバスで行けますし、高さはわずかに232メートルでほとんど舗装されています。
体力にあまり自信がない方でも、気軽にハイキングが楽しめます(水分だけはお忘れなく)。
歩く距離は、片道1時間はかからない程度。
「えっ!?1時間も歩くの?」
そう思われる方もいるかもしれませんが、ステキな景色とおいしい空気を満喫しながらのハイキングですので、逆に1時間では物足りなくなるかもしれません。
たどり着いた山頂からは、360度の眺めが楽しめます。
これがまた良い景色なのです!
ワイキキビーチやワイキキビーチ沿いに建ち並ぶモアナサーフライダーやロイヤルハワイアンなどのホテル郡もはっきりと見る事が出来ます。
ワイキキというよりもホノルル全体を見渡す事ができて、反対方向を見るとそこには「ココヘッド」や高級住宅エリアである「カハラ」を眺めることが出来ます。
土曜日の朝イチでしたら、ハイキングの後にKCC朝市(KCC Farmer's Market)などを楽しむのもオススメです。
是非ダイヤモンドヘッド・トレイルにもトライしてみてはいかかでしょう。
最高の思い出になると思いますよ!