サーフィン初心者がショートボードに挑戦!

サーフィン初心者がショートボードに挑戦!

これ自体まったく間違ったことではありません。

私自身もショートは経験しておりますし、サーフィンをはじめた当初はショートから入りました。

ショートボードの良い点をいくつか例にあげます。

「テクニカルな動きが出来る」
「テイクオフのときのスピード感が違う」
「電車での移動が可能」
「持ち運びが楽チン」
「車の移動でも、車内にボードが積める」
「(家の中など)保管する場所に困らない」
「ロングボードに比べて値段が安く買える」
「かっこいい(と思っていました)」

いかがでしょう。

ほかにも色々メリットはあるでしょうけど、ざっとこんな感じでショートボードの良い点が考えられます。

しかし敢えて私がロングボードの方をおススメするのには、次のような点があるからなのです。

「ショートは波を選ぶ」。

何を言っているのか分からないですよね。

簡単に説明しますと、ショートボードはロングボードに比べて「テイクオフ」出来るポイントが限られているのです。

つまりロングボードにくらべて比較的せまいポイントで波を争うようになるのです。

これは初~中級者の方には大変なことです。

やはり良い波は簡単に上級者に持って行かれてしまいますので。

せっかく楽しくなってきたサーフィンで、変な争いごとも面倒ですよね。

また、何と言ってもショートは(楽しいのですが)最初が大変だと思います。

サーフィンの楽しさを知る前に挫折してしまうかもしれませんし、そうでなくてもある程度の波がないと練習にもなりません。

このような色々な事情がありますので、最初はロングボード、またはファンボードからスタートする事をおススメします。

雑感:<私自身の経験談>

もともとショートをやっていたのですが、毎年遊びに行くハワイでロングボードに出会いました。

私のハワイの友人に、プロ級のサーファーがいます(というかほとんどプロ、友人は偉大なワールドチャンピオンですし)。

そしてミュージシャンとしても超一流の彼なのですが、その彼からロングボードを勧められたのです。

日本の湘南について話しをしてた時に「それならロングボードは?」と提案されたのです。

その日のノースも比較的穏やかでした。

そこでさっそく二人でロングボードにトライすることになったのです(彼はロングも乗ります)。

彼のロングボードを借りたときにパドリングのあまりの速さに驚いたのと、波待ちをしていた時感じたサーフボードの浮力に「なんじゃ、こりゃ!?」と思ったものです。

それまではロングボードについてあまり意識をしていなかったので正直オドロキでしたが、ノースショアの緩い波で初めて経験したロングボードがあまりに気持ちよかったのです。

最初の一本はパーリングでした。

「あれっ!?」

そんな感じでした。

友人のアドバイスで納得したのですが、テイクオフのタイミングが遅すぎたようです。

そして次の一本では、ショートボードでは考えられないタイミングでテイクオフ。

「あれっ、乗れちゃった!」

ハワイの自然とも雰囲気がバッチリ合っていました。

おそらくはじめてのロングボードがこのノースショアの夕方のまったりとした雰囲気にぴったりとはまっていたのでしょうね。

自然とロングボードに魅せられたのを覚えています。

ショートボードとまったく違うものでしたし、自分のスタイルや考え方にもあってると直感的に思いました。

そしてそれからはロングボードがメインとなっています。

もちろんこのようなサーフィンライフに大満足です。