ハワイのノースショアにある古い街「ハレイワ」で見かけた車。
この写真の車は、Strong CurrentというショップオーナーだったJohnnyさんの車。
彼はもともとLAの出身でしたが、ハワイのこのオールドタウンが気に入り、かなり長い間ハワイに住んでいましたが、残念ながら最近ハレイワをはなれて行きました。
彼は心の底からハレイワ、サーフィン、車、そして友だちを大事にする人でした。
いつもステキな笑顔の人で、こんな私もずいぶんと長い間仲良くして頂きました。
そんな彼の生き様や価値観が、車へのこだわりにも出ていますよね。
Johnnyさんだけでなく、サーファーのみんなの乗る車には、彼等のこだわりが現われているように思えます。
サーフィン初心者必見!「はじめてのサーフィン」。お得なボード・スクール情報も!
こんにちは、サーフィン歴35年とちょっとのアマチュアサーファーです。こう紹介すると年齢が想像出来て、おじさんなのがバレてしまいますね。
ここのページを担当するのですが、なるべくこれからサーフィンを始めたいという方のために、わかりやすく解説するつもりです。
さあ、一緒にサーフィンしましょうね!
サーフィンと車で過ごすハッピーライフ!

サーフィンと車、個人的に本当に大好きな組み合わせ。
たいていの男子は魅力的に思うはず(?)なのですが。
そして車というと音楽も加わります、最高です。
さらにサーフィンと言えば早朝。
そうするとさらに大好きなコーヒーもセッティングされます。
サーフィン、車、音楽、そしてコーヒー。
私の至福のひとときです。
この車でJack Johnsonあたりを聴きながら海に向かう!サイコーですよね。
You and Your Heart / Jack Johnson

初心者サーファーのための「車選び」アドバイス

初心者サーファーのみなさんのため、車選びのポイントをお伝えします。
個人的には一時期ものすごくダッジラムに憧れた時期もありましたが、かなりデカいんですよね。
いかがでしょうか、下の写真の車です。
やはり日本で乗るには、ちょっと現実的では無いかもしれませんね。

サーファーのための車選びと言っても、基本的にはみなさんが好きな車に乗れば良いだけです。
あまり「サーフィンするなら、どんな車に乗らないといけないのかな?」といった事を考える事はありません。
「好きな車」または「今ある車」でまったく問題ありません。
ちなみに「イケてるサーファー=イケてる車に乗っている」と思われていますか?
もちろん中にはそのような方もいますが、全員がそうではありませんのでご安心を。
それでも新しく車を購入する計画があるならば、以下のような点を注意しておくと良いかもしれません。
サーファーの車選びのポイント
1)ある程度の傷や塩害はあきらめる(でも大事に乗ってください)。
2)シートは撥水性のものが良い。ダメなら撥水機能のあるシートカバーなども考えてみる。
3)SUVが人気ですが、ルーフラックにサーフボードを積む場合、車高が高い車はちょっと苦労します(サーフボードを積む時に車に傷を付けてしまう時もあります)。
本当におすすめの車とは

ダッジラムですとかピックアップですとか、アメ車で魅力的な車がたくさんあります。
しかし、実はみなさんにおすすめの車があります。
海近に住んでる方は気にしなくても良いのですが、海のすぐそばに住んでいるといった恵まれた環境のサーファーばかりではありません。
高速道路を利用して、海に出かけているサーファーがたくさんいるのです。
そしてサーフィンにハマればハマるほど、毎週海に行きたくなります。
サーファーに人気の車というと、サーフボードを車の中に積めるトヨタ・ハイエースなどが人気です。
しかし、サーファーの人気車種アンケートの結果を見てみると、人気の上位に「トヨタ・プリウス」がランクインしていたりするのです。
プリウス、燃費が良くてロングドライブも疲れない。
本当に良い車です。
燃費が良い車といえば軽自動車が上げられます。

スズキ・ジムニーとかは最高に良い車だと思いますが、軽自動車で長い距離、高速道路を走るのもかなり疲れてしまいます。
海に到着するまでに疲れてしまったら本末転倒ですし、海から上がって疲れている中、軽自動車でのロングドライブも危険です。
そうしますと圧倒的に燃費が良く、乗り心地が良い「トヨタ・プリウス」が人気を集めるたりするのですね。
それでも憧れてしまうのはこんな車!

プリウス、本当に良い車です。
友人が乗っているのですが、何のストレスも無く高速道路を走ります。
そして何と言っても燃費がバツグンに良い!サイコーの一台に間違いはありません。
毎週のガス代も、このバツグンの燃費はお財布に優しくて良いですね。
ちなみに僕の車はSUV。
プリウスと比較すると、たとえば車高がまったく違います。
僕のは車高が高いのですが、プリウスは車高が低いのでボードを載せるのにもまったくストレスを感じません。
しかしそのプリウスに乗る友人の話しでは。。。
やっぱりカッコイイ車にも憧れるそうです。
たしかに燃費なんて気にしないで乗ってみたい車、カッコイイ車ってありますよね。
数を上げたらキリがありません。
そこでサーフィンの聖地「ハワイ」で見かけた車で、個人的にこれはカッコイイなと思った車を紹介します。
ハワイで見かけた「愛車にしてみたい車」特集!

サーフィンの聖地「ハワイ」で見かけた車、カッコイイなと思った車を紹介します。
これはあくまで個人的な趣味なので、これが正解という事ではありませんのでご了承ください。
ここではテーマを「ハワイで見かけた車」として紹介しますが、それでも多いですね、乗りたい車が。
ちなみにもう一度紹介しますが、友人のピックアップ。
これなんかも憧れますが、それでも日本の道路事情や駐車場事情を考えると難しいのでしょうかね。
カッコイイのですが。
それは後ろが荷台になっている車は、保険が安くなるからなのです。
日本ではそのようなルールは無いですよね。

ちなみにこの車も、ハワイの友人の車なのですが、ロングボードを中積みしてフロントガラスを開けて(!)颯爽とビーチに向かう時が最高に気持ちイイんです。

フンイキがあるし、どこかハワイっぽい車ですよね。
こうして見ると、僕はやはり大きめのアメ車が好みのようです。
しかし実際日本で乗ると道幅や駐車場、そしてガソリン代なんかも気になってしまいます。
ところで話しを少し変えますが、ハワイのナンバープレートを見たことありますか?
なんと虹のデザインなのです。
ちなみに、下の写真は友人が乗っていた車のナンバープレートです。

車にステッカーで簡単チューニング!

上の写真のような車。
すごく味わいがあって、個人的にはメチャクチャカッコイイと思います。
こんな車とすれ違ったら、やっぱりちょっと目で追ってしまう事でしょう。
それじゃ、「この車が欲しいの?」と聞かれたとしたら、その答えは「No」です。
その理由は次のようなものです。
2)燃費が悪い
3)遠出が出来ない
4)乗り心地がイマイチ
ざっとこんな感じでしょうか。
たしかに魅力はありますが、自分で維持する事は無いと思います。
ちなみにここまで読んで、みなさんこんな風に感じていませんか?
・ここで紹介されている車は維持費が大変そうでムリ
・カッコイイとは思うけど、買い替えるお金が無い
・アメ車は日本で乗るには現実的では無い
そこで提案です。
今乗っている車をサーファー風にチューニングするのです。
チューニングと言っても、やる事は「簡単」「早い」「安い」で出来る事。
それはステッカーを貼ることなのです。
ステッカーひとつでフンイキが変わります
サーファーの車には、いろいろなステッカーが貼ってあります。
ステッカー・チューニングという呼び方で良いのでしょうか。
このステッカーを貼るという「超カンタンな方法」で、一気に車のドレスアップが出来ます。

このようにもともとステキな車でも、ステッカーをセンス良く貼るのと貼らないとでは、スゴイ差があるのです。
ステッカーは「これを貼らないとダメ!」といったことはありません。
これこそ個性やセンスを出すチャンスでもあります。
ご自身のお好きなステッカーを貼って、ちょっとまわりと差をつけてみるのも良いでしょう。
個人的には「ハワイで見かけたステッカー」をよく参考にしています。
ノースショアのビーチに停めてあるサーファーの車をチェックして、どんなステッカーを貼っているのだろうとよくチェックしています。
「おっ!さすが。」
「わー、これ良い。自分の車にもゼッタイ貼りたい!」
こんな風にセンスの良いステッカーを見かけます。
車の持ち主に聞いてみると、みんな意外にもスーパーやABCストアのような雑貨店で買っていたりするようです。

やはりどこで買うかというより、センスなのですかね。
ここで話しが少しそれますが、ハワイ旅行に行かれたらぜひこのステッカーをゲットすることをおすすめします。
ハワイで売っているステッカー、それがたとえABCストアのようなお店であっても、すごくセンスの良いステッカーが売っていたりするのです。
ハワイ旅行に行ったら「ステッカー!」、ぜひおススメです!
サーフィンで車中泊!サーフトリップで青春気分!

サーフィン関連のキーワードで検索すると、「サーフィン 車中泊」というキーワードが出てきます。
今までサーフトリップは1回しかしたことがありませんし、あまり好きでないかもしれません。
それでも最近では、サーファーだけでなく一般的に「車中泊」が流行っているようなので僕の体験談を紹介します。
僕の場合の体験談では、どうしても「体の疲れ」がとれないのです。
朝起きると、「首がまわらなくなったり」だとか「暖房でのどがめちゃくちゃ痛くなった」という感じでまったく良い想いがありません。
サーフトリップではやはり宿をとって、のんびりするのが最高です。
しかし、車中泊を快適に出来るのであれば、それはアリかもしれません。
たぶん私の場合、ちょっと神経質なA型気質と、車中泊に必要なアイテムの知識や車中泊を快適に過ごす知識がまったく無いからダメなのでしょう。
そして何と言っても「夜中に見知らぬ土地で車を停めて寝る」という行為が、かなり「怖かった」のです。
もちろん仲間が何人も一緒にいて、数台の車で泊まるのですが、ちょっと安心して休むといった感じにはなりませんでした。
ちなみに友人の一人は「トヨタ・ハイエース」が愛車。
普段からサーフボードを中積みしているのを見ていて、「うらやましい~」と思っていたのですが、ベッドキットで上下の空間を仕切れて、下にはサーフボードを積み、上の部分に寝るスペースを、しかもフルフラットになるというすぐれもの。
これなら車中泊でのサーフトリップも快適なことでしょう。
さすがハイエース、サーフボードも数本かんたんに積めるのがうれしいですね。
しかし場所を選んで(道の駅とかは良いかもしれません)、車中泊のサーフトリップは一度はおすすめです。
何歳になっても、なぜか青春を感じることが出来ます!
サーフィンに行く時、車にあると便利なグッズのご紹介

海からあがって駐車場に戻る時、いろいろな人がそれぞれのスタイルでリラックスしているのを見ると、ちょっとしたグッズがあるだけで、何倍も快適に過ごせるのです。
たとえばビーチチェア。
折りたたみのビーチチェア、これひとつあるだけで海から上がったときのひと時の時間の過ごし方が違ってきます。
ゆっくりと太陽の日を浴びながらリラックス、片手にコーヒー、朝が早かったのですこしだけ「コクリ、コクリ」。
ビーチチェアひとつでこんなにもリラックス出来るのです。
そしてウェットスーツを乾かすのにも、チェアがあると便利だったりします。
こんな感じで個人的に「最低限、これだけあったら便利」なグッズを紹介します。
もちろんグッズはたくさんあればあったほど便利ですが、全部を用意することは大変でしょうし、車の中がゴチャゴチャになるでしょうから、ここではあくまで「最低限これだけあると本当に便利!」といったグッズの紹介となります。
【便利グッズ】サーフボードスタンド
サーフボードを車、またはキャリアからおろしたときにゼッタイあったら便利なグッズが「サーフボード・スタンド」です。
駐車場は砂利のところも多いですし、そのほかワックスを塗る時、海から上がって海水を洗い流す時などでも、このサーフボード・スタンドがあると大変便利です。
むしろ、このサーフボード・スタンドが無いなんて今では考えられません。
ぜひこれだけは用意しましょう!
【便利グッズ】ポリタンク
ポリタンク。
これもマストなグッズです。
シャワーが完備されているような恵まれた環境でのサーフィンならこのタンクは必要ありませんが、そのような設備が無いビーチがほとんどです。
しかし話しは変わりますが、ハワイはすごいですよね。ほとんどのビーチにこのシャワーがありますからね。
たかがシャワーと思われるかもしれませんが、これって本当に大きな違いなのです。
話しを戻しますが、ポリタンクはシャワーの無いようなビーチではマストなグッズになります。
顔や髪の海水を落としたり、ボードの海水を洗い流さなければなりません。
そしてこのボードの海水を洗い落としたり、ウェットスーツを簡単に洗い流したりした時に必要なのが、さきほど紹介した「ビーチチェア」や「サーフボード・スタンド」なのです。
「ビーチチェア」は、海水を洗い流したウェットスーツをひと時乾かすのに使ったり、「サーフボード・スタンド」はサーフボードの海水を洗い流したり、または濡れたボードをタオルで拭いたりする時に本当に必要なグッズなのです。
車でサーフィンに出かける時。
この3つのグッズ「ビーチチェア」「サーフボード・スタンド」「ポリタンク」だけはゼッタイに持っていた方が良いと思います。
サーフィンしている時、車の鍵はどうするの?

サーフィンしている時の車の鍵について、これは大まかには2通りでの管理があります。
ひとつはサーフロック(セキュリティキーボックス)というグッズを利用して鍵の管理をします。
これはどのようなものかと言いますと、車のキーを小さな箱に保管して、その箱を車のフック部分に括り付けるものとなっています。
すこし分かりづらいとおもいますので、下の写真を参考にして下さい。

しかしこのワイヤーというのでしょうか(!?)。
車に括り付けているこのワイヤー部分は、プロの窃盗集団にはいとも簡単に切られてしまうのです。
じつは最近こんな物騒な事件がありました。
サーフィン中に車6台盗難 キーは車体に隠していたが(2017年10月10日産経新聞より)
9日午後4時ごろ、茨城県大洗町大貫町の「大洗サンビーチ」の駐車場で、サーファーの男性から「車が盗まれた」と110番通報があり、その後も同様の通報が相次いだ。県警水戸署員が駆けつけると、駐車していた乗用車5台とワゴン車1台(計約910万円相当)が盗まれており、同署が窃盗事件として調べている。
被害者は車をロックしていたが、海に入るため、キーを車体の下部や近くに隠していたという。犯人はサーファーのこうした習慣を知って犯行に及んだとみられる。
同署によると、被害に遭ったのは茨城、栃木、群馬、神奈川の4県からサーフィンをするために来ていた31~69歳の男性6人の車。車内には現金計約18万円とサーフボードや腕時計など(計約93万円相当)もあり、被害額は計約1000万円に上るという。
同署は午後2時から午後4時半ごろの間に複数犯によって盗まれたとみて調べている。
鍵の保管はこれに限る!
最も安心・安全な方法はサーフィン中であっても、鍵を身につけておくことです。
これにつきます!
そして保管方法としては、夏場はサーフパンツのポケット内にあるヒモを利用すれば良いですし、「キーチェーン・ネックレス」を使えば、ラクラク保管が出来ます。