ハワイにはたくさんのおいしいお店があります。
Aloha Hawaiian Music編集部が自腹で食べた数々のお店の中で、ここならおススメできると思えるお店を紹介します。
ハワイ旅行の時の参考にしてみてください。
ハワイの名物グルメ
ハワイにはハワイならではの「名物グルメ」がたくさんあります。またハワイにはたくさんのレストランがありますので、ハワイで食べるBESTフードなどを紹介していきます。グルメ天国のハワイを100%エンジョイしましょう!
ロコモコ

ハワイ名物である「ロコモコ」。
このロコモコの発祥はハワイ島と言われています。
ロコモコの発祥のお店は、諸説あるのですが、中でも有力なのがハワイ島のヒロにあった「リンカーングリル」。
お腹を空かせたお客さんから「安くてお腹のいっぱいになるメニューを作って!」とのリクエストに応えるため、たっぷりのライスの上にハンバーグをのせて、さらにグレイビーソースをたっぷりかけた後に玉子をトッピングしたのです。
ワードセンターズにあるレストラン。家庭的なアメリカンメニューは驚きのボリューム。1960年代風の店内もGOOD!
【住所】ワードエンターテイメントセンター1F
【時間】7時~22時
【休日】無し
フリフリチキン

「フリフリチキン」とはキアヴェの木で焼くバーベキューチキン。
ハワイ・ノースショアの名物となっています。
ノースショア・ハレイワの町をドライブしていると、駐車場の一角でたくさんのチキンを丸焼きにしているときがあります。グリルにはキアヴェの木が敷き詰められてチキンがクルクル回って焼かれています。そもそも「フリフリ」とはハワイ語で「クルクル回る」という意味だそうです。
ポケ丼

ポケとは、ハワイ語POKEのことで「切身」を意味し、一般的には魚介類の切り身に醤油や塩などの調味料と海藻などを混ぜ込んだハワイのローカルフードのことです。日本の「漬け丼」のようで、日本人が大好きな味付けになっていますので、おすすめのローカルフードです。
とくにマグロなどのポケが有名ですよね。マグロのポケ丼などが一番人気です。
またポケをポキと発音している方もいらっしゃるようですが、正式な発音は「ポケ」です。
サイミン

見た目は日本のラーメン、じつはハワイのローカルフードの「サイミン」。
スープはあっさりしていて、日本のラーメンをイメージして食べるとギャップにちょっとビックリするかもしれません。
干しエビで出汁を取り、透明なスープにちぢれ麺がからまったあっさり風味が特徴です。
ロコモコやスパムむすびほどメジャー感のないサイミンも、ハワイではナント「マクドナルドのメニュー」に登場するほどポピュラーな食べ物なのです。
お店によって味に違いがありますので、食べ比べなんかも良いかも。
1953年創業の老舗のお店でサイミンを楽しんてみましょう。ここはハワイのファミレスの第1号店。ローカルフードがたくさん楽しめる、さすが老舗の名店。24時間オープンのお店でフレンドリーな雰囲気が人気で、いつもローカルでいっぱいのお店です。
【住所】745 Keeaumoku St.
【時間】24時間
【休日】無し
ガーリックシュリンプ

ガーリックシュリンプとは、オアフ島ノースショアのカフクで養殖されたスキャンピ(アカザエビ)を、特性ガーリックオイルで炒めたハワイを代表するB級グルメです。
スキャンピを炒めるガーリックオイルがお店ごとに味つけが違っているのため、シンプルな料理であってもお店ごとに味に違いが出ます。
スパムむすび

ローカルもツーリストも大好きな「スパムむすび」。手軽に食べれるし、おにぎりのようなので私たち日本人にもぴったりです。ちなみにハワイのスパムの消費量は年間400万個、これは断トツの全米ナンバー1の消費量です。ハワイの人はみんなスパムが大好きなのですね。
毎年5月にはスパムのイベント「スパムフェス」が実施されるほどの人気です。
ハワイの名物デザート
マラサダ

ハワイの伝統的なスイーツ「マラサダ」。
まだ食べた事がない方は、ハワイに行ったら記念にぜひひとつお試しください。おなかがいっぱいの時でも、ひとつやふたつ位ならペロリといただけますよ!
そもそもマラサダはポルトガルのお菓子です。マラサダは、小さな揚げパンのまわりにたっぷりのグラニュー糖をまぶしてあります。
揚げたては、外はカリカリ中はシットリとしてシンプルながらやみつきになります。
アサイーボウル

ハワイのスイーツの代名詞ともなっているアサイーボウル。
その人気の大きな理由として、アサイーに含まれる成分が驚き!という事があげられます。
アサイーの驚きの成分とは「ポリフェノール」がブルーベリーの18倍、「食物繊維」がごぼうの3倍、「カルシウム」が牛乳の3倍、「鉄分」がほうれん草の2倍、そのほか「オレイン酸」「ビタミンB1」「ビタミンB2」「アミノ酸」などが豊富に含まれるスーパーフードなのです。
シェイブアイス

シェイブアイスは「削った氷」という意味。日系人が作ったかき氷がその名前の由来になっています。
もともと日系人が暑い炎天下の中で働く労働者のために考案されました。今でも大人気のハレイワにある「マツモト・シェイブアイス」は最も有名なお店です。
厳選おすすめグルメ<BEST5>

おすすめグルメ「ベスト5」を紹介。
ガイドブックにはたくさんのお店が紹介されていて、どのお店に行くかまよいますよね。ツアー日程は現地滞在4日~6日がほとんどでしょうから、全部のお店には行けません。
そこでハワイでの想い出になるようなお店を厳選。なるべくワイキキからアクセスのよいお店を選んでいます。
Enjoy Hawaii !!
高橋果実店
イチオシはマンゴーアイスクリーム。
一口食べれると分かるはずですが、濃密でフルーティーなマンゴーの味が広がります。まさしく完熟マンゴーそのもの。
いままで食べたアイスクリームのなかで、ダントツ一番のおいしさです。
レナーズ・ベーカリー
レナーズでは、注文を受けてからマラサダを揚げるので、ほかのお店のマラサダよりも外は香ばしくサクサクで、それでいて中身はモチモチでフワフワの食感を楽しめます。
ハワイ定番のローカルのおやつという言葉がぴったりです。
ハウツリーラナイ
ワイキキから歩いて10分、ニューオータニ・カイマナ・ビーチホテル1階にある「ハウツリーラナイ」は目の前にビーチが広がるとびきり素敵なレストラン。
あの有名小説「宝島」の作家ロバート・ルイス・スティーブンソンが、ここでストーリーを考えたという有名なレストランです。
ザ・ベランダ
ワイキキの気持ちの良い朝。
できればオープンテラス席でバニヤンツリーを見ながらのんびりと朝食といきたいところです。
「ハワイの朝の空気」が気持ちよくて、すごく幸せな気分になれます。
レインボードライブイン
ハワイを代表するグルメのひとつでもあるプレートランチ。
そしてプレートランチと言えば、レインボードライブインは外せません。
味・ボリューム・値段の3拍子が揃っていて、ローカルも大満足のお店。
ハワイ出身のオバマ大統領もレインボードライブインのファンと言っています。
おすすめパンケーキ

ハワイといったらパンケーキ。そんなふうに思う人も多いかもしれません。
ハワイの朝食にパンケーキはおすすめですが、ここではツーリストだけでなくローカルに人気のあるパンケーキ・ハウスなどをピックアップしています。
Enjoy Hawaii!!
アサイーボウルはここで食べましょう!

ハワイに行ったら、アサイーボウルでリフレッシュ!
ヘルシーでありながら、旅の疲れも癒してくれて、さらに美容にも最高に良いアサイーボウル。ハワイではいろいろなお店でアサイーボウルを楽しめますが、ローカルにも愛されるおすすめのお店をセレクトしました。
Enjoy Hawaii !!
ハワイでは朝食が大切!

ハワイに行ったら、1日ゆっくりとのんびり過ごすのも良し、朝から張り切って出かけるのも良し。
そんないろいろなハワイは朝食からスタートします。ハワイの朝食はハワイの魅力のひとつと言って間違いなし。滞在中に日程があえばKCCファーマーズマーケットにはぜひ行ってもらいたいところ。朝市で朝食なんてハワイっぽいですよね。
充実の1日のスタートのために、朝食をエンジョイしましょう。
Enjoy Hawaii!!
ハワイでおすすめの朝食をチェックする
ワイキキ地区でのおすすめ

ワイキキエリア
ミッシェルズ!ワイキキで一番きれいな夕陽が見れるレストラン!
いやす夢、手作りおむすびの種類はなんと30種以上!
カニカピラグリルで最高の本場ハワイアンミュージックを!
ジャンバジュースでスムージーや100%のフルーツジュースを!
チーズバーガーインパラダイス、マウイ島が本店の人気ハンバーガーショップ
えぞ菊!少し肌寒い日にはハワイでラーメンも良い!
ヨーグルトランド、ハワイに行ったらフローズンヨーグルト!
ウルフギャングスステーキハウス、ランチにも最高です!
ゴリラインザカフェ、あのヨン様がプロデュースしたカフェ!
ワイキキエリア(少し歩きます)
ハイキングハワイカフェ、ハイキングのガイドもするユニークなカフェ!
オノシーフード!ワイキキエリアでナンバー1のポケ丼が食べれます!
ジッピーズ!ハワイ・オアフ島生まれのファミリーレストラン!
パイオニアサルーン、日本人好みのプレートランチ店!
ファーマーズマーケット

ハワイのファーマーズマーケット
ハワイでは毎日どこかしらでファーマーズマーケットが開催されています。
最近では日本人観光客に大人気のKCCファーマーズマーケットが有名ですが、こちらは土曜日の午前中の開催(火曜日も夕方に開催)。
ツアーの日程の関係で、土曜日の朝に出かけることが出来なかったとしても諦めることはありません。
オアフ島で開催されているファーマーズマーケットについて紹介します。
大人気!KCCファーマーズマーケット
ハワイで一番人気のファーマーズマーケット、それこそがKCCファーマーズマーケット。
土曜の朝は「KCC」で決まり。
いまや大人気のこのKCC(Kapiolani Community College)ファーマーズ・マーケットでは、ハワイ各地から新鮮な食材や名産品が集まります。
<まとめ>ハワイのグルメ 完全ガイド

ハワイのグルメは長い時間をかけて、世界中の食文化を受け入れ、またそこから新しい食文化を生み出し変化し続けてきました。
太平洋の真ん中に浮かぶ小さな島。
そんなハワイにおいしいお店が多いのは、地元のハワイアンをはじめ、たくさんの移民の食文化が影響していることが土台になっています。
そしてこの太平洋に浮かぶ小さな島は、世界を代表するリゾート。世界中の人々がこの魅惑の島ハワイでのバカンスを楽しんでおり、各国から訪れる観光客の食欲を満たすため色々な国の食文化がハワイのレストランで楽しめるようになってきたのです。
ハワイのリゾート地としてのスタート、それは現在のモアナサーフライダーの開業と共に始まりました。
1901年モアナサーフライダーがオープンし、まずはアメリカ本土からたくさんの人が憧れの地としてハワイを訪れることで世界有数のリゾートとしてHawaiiが歩き始めます。
あれから100年超。リゾート地としてのステイタスを築き上げ、同時にさまざまな食文化が産声を上げます。
1930年にはオックステールスープで有名な「カピオラニ・コーヒー・ショップ」がオープン。カピオラニ・コーヒー・ショップのオーナーは3回ほど変わっていますが、今の3代目であるオーナーがオックステールスープのおいしさをもっと知ってほしいとの思いであの「朝日グリル」をオープンしています。
1940年には「W&Mバーベキューバーガー」、1947には「高橋果実店」もオープンします。
その後も続々とハワイの名店がオープンし始めます。
ハワイの魅力のひとつは、最高のグルメを楽しめるところ。オープン当初から今まで、創業者の想いを大事にしながら続く名店がたくさん残っていることです。
そんな数々の名店を、ハワイを訪れた際にはぜひ体験してみてください。
Aloha!