フラ・ダンス(Hula Dance)の歴史

 

今日本でもHula Dance(フラダンス)をやられる方が多いですよね。

 

日本でも色々なところでフラダンスのイベントやフラダンスショーを見かけます。
幅広い世代の方がやられていますが、本当に素敵な趣味だなと思います。

 

ところでハワイでは、フラダンスを踊ることを禁止されていた時代がありました。

 

今から約200年くらい前の話しです。

 

なぜかというと・・・
当時、アメリカのボストンからの宣教師団たちによって「自然崇拝を意味しているフラダンスは野蛮でみだらなものである」と批判し、厳しく禁止したのです。
キリスト教を信仰させるためには、自然界の神々を崇拝するフラダンスは宣教師たちにとって邪魔な存在だったようです。

 

その頃のハワイは少しづつ、ローカルではなく白人が権力を持ち始めていたんでしょうね。

 

しかしカラカウアが国王になると、すぐにハワイの伝統文化の復活に力をいれ、フラを解禁させたそうです。
そこでようやくフラダンスが復活しました。

 

今皆さんがフラを楽しめるのはカラカウアのおかげかもしれませんね。

 

ちなみに本来のフラは、カフナ(祭司)によって唱えられる祈りに拍子がつき、リズムがつき、踊りがついていったそうです。

ポリネシアの島々には文字がなかった為、フラを通してポリネシアの歴史を伝えていったそうでう。

 

ハワイ島で行われている最も名誉あるフラの大会は、カラカウアの功績を称え「メリー・モナーク・フェステバル」だそうです。

 

「メリーモナーク」とは「陽気な王様」と言う意味だそうです。

 

カラカウアは音楽や芸術、文化を大切に考える陽気な方だったんですね。

 

ハレクラニ・ホテルの「ハウス・ウイズアウト・キー」で美しい海とキアヴェの木をバックに元ミス・ハワイのカノエ・ミーラさんのフラダンスを見ることができます。
優雅でしなやかなサンセットフラが、ハワイの夜を一層美しく彩ってくれますよ。

 

*ちなみに今のハワイ州歌はカラカウア作詞の Hawaii Ponoi(ハワイ・ポノイ)です。
まだ聴く機会のなかった方は、ぜひ聴いてみてください。  素敵な曲ですよ。