ジャック・ジョンソン

Banana Pancakes (Kokua Festival 2010)



日本をはじめ全世界のファンから熱狂的な支持があるミュージシャン。
アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島出身。1975年5月18日にオアフ島のノースショアに生まれました。

ジャック・ジョンソンは、幼少の頃からノースショアの海でサーフィンを始めます。高校生になる頃には、あのQuicksilver社とプロ契約をするサーファーとなり、前人未踏のワールドチャンピオンであるケリー・スレーターやロブ・マチャドと並ぶほどの評価を得ていました。それほどの実力の持ち主でサーフィン界での将来を期待されていた一人でした。

しかし、サーフィン中に海底のリーフに身体を叩きつけられる大けがをしてしまいプロサーファーとしてのキャリアを諦めることとなります。この大けがによりプロサーファーとしての夢は断念しますが、音楽や映像、特にアコースティックギターに傾倒するようになり一気にその感性が開花しました。

その後大学に進んだジャック・ジョンソンは、在学中に映像について学びます。
大学を卒業した後に、ジャック・ジョンソンの撮影したサーフィンムービー(ケリー・スレーターやロブ・マチャドのドキュメントムービー)が世界中のサーファーに評判となります。その映画は評価が高くサーフィンムービーとして賞を受賞しました。
そしてムービーだけでなくそのムービーで流れていた音楽も同時に注目を浴びました。それらの曲はジャックの選曲によるものでしたが、それをきっかけにジャック・ジョンソンの音楽のセンス・才能にも注目が集まるようになります。シンプルで優しいアコースティック・サウンドが中心で、ジャック・ジョンソン自らが演奏した曲も含まれていました。

そして間もなくG・ラヴ、ベン・ハーパー等の有名アーティストから注目をされはじめ、ベン・ハーパーの経営するインディ・レーベルからCDデビュー。G・ラヴは、彼の音楽的才能にほれ込み、G・ラヴのアルバム「フィラデルフォニック」にジャック・ジョンソンの楽曲「ロデオ・クラウンズ」を収録しました。

そして「ロデオ・クラウンズ」がベン・ハーパーのマネージャーの耳に留まり、ベン・ハーパーのインディ・レーベルからCDデビューする事になったのです。2001年に発表した1stアルバム「ブラッシュファイアー・フェアリーテイルズ」はインディーズからの発売となりましたが、インディーズとしては20万枚を超える大ヒットとなります。その大ヒットをきっかけにユニバーサルにレーベルを移し、さらにジャック・ジョンソンの名前は広がっていきました。

ジャック・ジョンソンのアルバム

1stアルバムの「Brushfire Fairytales」も名作なのですが、2nd・3rdでジャック・ジョンソン独特の世界観が確立したのではないでしょうか。2ndアルバムの「On and On」は2003年の発表。収録曲の「Wasting Time」などをはじめ名曲がズラリと楽しめます。また3rdアルバムの「In Between Dreams」は2004年に発表され、こちらにも「Banana Pancakes」などの名曲が収録されています。肩の力を抜いて、リラックスしながら楽しめるジャック・ジョンソンの音楽は、この3枚のアルバムの発表により不動のものとなりました。

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ジャック・ジョンソンの動画

ジャックジョンソンの音楽が魅力的なのは、もうすでに当然と思われていますが、じつはジャックジョンソンの動画もすごく魅力的です。映像にこだわりを持つジャックジョンソンの一面が垣間見れます。

ジャック・ジョンソンの動画一覧

ジャック・ジョンソンのギターコード

ジャックジョンソンの世界観。はじめてジャックジョンソンを聴いた時、それは今までのサーフミュージックの概念をぶち壊すほどの衝撃でした。
そんな彼の独特の世界をギター演奏で感じてみるのはいかがでしょう。

ジャック・ジョンソンのギターコード

サーファーミュージックの代表格、ジャックジョンソン

ジャックジョンソン代表曲の歌詞

ジャックの数々のメロディアスなナンバー。
歌詞を理解すれば、ジャックジョンソンの魅力が何倍にも膨らむことでしょう!

ジャックジョンソン代表曲の歌詞を特集

ジャックジョンソンのライブ(ツアー情報)

ジャックジョンソンのライブ(ツアー情報)です。ジャックジョンソンのライブを生で体験し、ノースショアの風を肌で感じてみるのはいかがでしょう。

ジャックジョンソンのライブ(ツアー情報)

ジャックジョンソンの名曲

無数の名曲をリリースしているジャックジョンソン。
「ジャックジョンソンのベスト3は?」と問われても、なかなか答えが見つからないかもしれません。
それでも、ここでは敢えて名曲と思われるものをピックアップしてみます。

"I Got You"

"Better Together"

"Angel"

"Hope"

コクアハワイファンデーションは子供と地元のための基金です。

Kokua Hawaii Foundation(コクア・ハワイ・ファンデーション)

ジャックジョンソンとその妻であるキムジョンソンがスタートさせた「Kokua Hawaii Foundation(コクア・ハワイ・ファンデーション)」。

環境教育をサポートする非営利団体「コクア・ハワイ・ファウンデーション」がスタートしたのが今から10年以上前の2003年。

ちなみに「コクア(Kokua)」とはハワイ語で「助け合い」という意味になります。音楽業界で大成功を収めたジャックジョンソンだからこそ、このようなメッセージは人々に届き、影響が強いものなのでしょう。

社会的影響力が強い(特に若者に対して)カリスマ性がある有名人が、このような意義ある行動を取ってくれるのが、やはりアメリカの懐の深さなのでしょうか。

いずれにしても良い行いです。

この団体の意義は「人々が助け合って行動することで、美しいハワイを次世代に引き継いでいきたい」という思いが込められているとの事です。

ジャックジョンソンのもうひとつのステキなキャリア、コクアハワイファンデーション

コクア・ハワイ・ファンデーションでは様々な活動を行っていますが、その中のカリキュラムにハワイの子供たちに対して、野菜がどのように育つのかを教える「アイナ・イン・スクール」という活動を行っています。

ある時ハワイの子供たちに、「食卓で並べられている食事はどのようにして出来たの?」といった質問をしたところ、「トラックで運ばれてきた食材がスーパーに並んで、それを家の電子レンジで温めて食べるもの」といった答えが返ってきたそうです。
そこに危機感を感じて始められたスクールがコクア・ハワイ・ファンデーションで行われている「アイナ・イン・スクール」なのです。

地元を大切にするジャックジョンソン

様々な活動を通じてジャックジョンソンはこのように語っています。

「自分はこの美しいノースショアで生まれ育ち、小さいころから自然に教わってきたことがたくさんある。それと同じ経験を子どもたちにもさせたい。僕たちの活動の目的は、子どもたちが自分自身で学び判断するチャンスを提供すること。それと同時に大人たちにも、その重要性を理解してもらうこと。」

コクア・ハワイ・ファウンデーションの活動は主にジャックジョンソンの妻であるキムがメインで行っておりますが、資金的なサポートを行うためにジャックは「コクア・フェスティバル」というチャリティコンサートを毎年行っています。

そのチャリティーコンサートには G. LoveやJake Shimabukuro、そしてJohn Cruzなどの大物ミュージシャンも参加しています。

The Best of Kokua Festival