クラークリトル

クラークリトル

クラーク・リトル。

ひょっとしたらまだその名前自体は日本であまり知られていないかもしれません(2015年記)。

しかしいかがでしょう。

この「崩れ落ちる波の迫力」の写真、どこかで見かけた事があるのではないでしょうか。

そして何度かこの作品を見るたびに、「いつの間にかずっと頭から離れない印象深い最高の作品」になっていました。

そしてその想いはどんどん膨れ上がっているのです。

本当に不思議な魅力を持つ作品です。

クラークリトルは1968年カリフォルニア州生まれですが、幼少の頃に父親の仕事でハワイのノースショアに移住しました。

生まれこそはカリフォルニアですが、育ちがハワイになります。

クラーク・リトルの写真は、ハワイでもちょっとおしゃれなカフェなどに飾ってある事が多く、ローカルの方にも大人気のフォトグラファーなのです。

クラークリトルの代表作

クラークリトルの作品は個人的に今一番インテリアに欲しい作品です。

このアートがインテリアにあるだけで、一年中ノースショアの波を感じられそうですよね。

彼のアートの世界は、そのほかの一流アーティストと同様にとってもユニークで独特の世界観を持っています。

クラークリトルのアート、ひとつは欲しいものです

クラークリトルとの出会い

クラークリトルとの出会い(人物ではなくて、作品への出会いですよ)。

一番最初の出会いは、正直に言って忘れてしまいました。

おそらくサーフィン雑誌の表紙か、またはどこかのお店のポスターだったかもしれません。

しかし何回かのハワイ旅行で彼の作品に出会うたびに心が動き、いつの間にか完全に私の脳裏に焼きついて離れない「ゼッタイに欲しいアート」へとなっていました。

そして私がクラークリトルの作品を何回も目にする機会があった理由は、それは私の友人のお店が関係しているのです。

アサイーボウルの発祥のお店として、モンサラット通りに「Diamond Head Cove Health & Bar」というローカルに人気のお店がありました(今は店名を変えて、別のオーナーが経営をしています)。

かつてそのお店のオーナーが私の親友で、彼のお店にクラークリトルの作品が飾ってあったのです。

それを見るたびに「ステキだな~」とは思っていました。

そしてある日、いつものように友人であるオーナーと彼のお店「Diamond Head Cove Health & Bar」で話しをしていました。

その時クラークリトルの話しになり、彼が一言「この写真を見ていると、いつでもノースショアにいる気持ちになれるんだ」と語ったのです。

その一言が本当に印象的でした。

それ以来、親友の言葉とクラークリトルの作品とが私の脳裏に焼きついてしまったのです。

ハワイのアーティスト、クラークリトル

クラークリトルのキャリア

カリフォルニアで生まれたクラークリトル。

その後ハワイで育ち、プロサーファーとして活躍しました。

その後フォトグラファーへと転進。

ノースショアのショアブレイク(波が割れる寸前)の写真を中心に撮影を行い、たくさんのファンにサポートされるようになっていきました。

彼の独特の作品は、もともとサーファーとして活躍していたクラークリトルだからこそ成せるテクニックと言えます。

サーファーとして「特に危険なノースショアのパワフルな波」を知り尽くしているからこそ、あの芸術的なショアブレイクの写真が撮影出来るものと思います。

話しは少し変わりますが、ジャックジョンソンの音楽も、海から上がった時や朝イチで海に向かう時のサーファーの気持ちを最高にリラックスさせてくれるのですが、これはまさしくサーファーでないと分からないとも思います。

クラークリトルの作品も、クラーク自身がサーファーなので「どの瞬間の波」が最高に美しいのかを誰よりも理解しているのでしょう。

The shorebreak is my comfort zone. I absolutely love it. It's always different. The light, the colors, the water, the sand and what happens to it. And to be there to capture it and share it with the world... what a dream.
- Clark Little

クラークリトルの動画



どうやって撮影しているの?

しかしこんなにも「波が生きているかのような」瞬間をどのようにして撮影しているのか不思議ではありませんか?

どう考えても素人撮れる写真ではありません。

そんな彼の撮影風景を動画で紹介します。

これこそがクラークリトルの世界。

スタジオで撮影しているカメラマンとは対象的な撮影風景です。

一枚欲しい!でも高い!それでも欲しい!

そしてクラークリトルの写真は、たくさんの雑誌の表紙などにも使われています。

ハワイの空港やアラモアナセンターのブックストア、コンビニやガスステーションに併設されているような雑誌売場などでも、彼の作品に出会うのではないでしょうか。

クラークリトルの作品はそれなりの値段もしますので、作品を買えないとしてもその代わりとして、雑誌の表紙などを額縁に入れて飾ってみてもステキなインテリアになりますよ!

ぜひためしてみてください。

しかしそうは言っても、やはりどうしてもひとつは欲しいものです。

クラークリトルの世界観

クラークリトルの動画2



クラークリトル・ギャラリーのご案内

クラーク・リトルのギャラリーが、2015年ノースショアのハレイワタウンに新設されたショッピングセンター「ハレイワ・ストア・ロット」にオープンしました。

クラークリトルの独特の世界観、波が割れる瞬間に撮った奇跡のような作品が並びます。

これはハワイに旅行に行った際には駆けつけるしかありません!う~ん、興奮してきました!

しかも、クラークリトル・ギャラリーは入場無料。

クラークの見事な作品をじっくりとその目で鑑賞できて、しかも気に入ったらその場で作品を購入する事も可能です。

クラークリトルはたしかに高いかもしれません。

しかし一生モノに間違いありません。

そして作品を見るたびに心が動かされるのです。

そのように考えたら、決して高い買い物では無いようにも思えてきます。

住所 66-111 Kamehameha Hwy., ハレイワ・ストア・ロット #102, Haleiwa, HI 96712
電話 808-626-5319
営業 10:00〜18:00(月〜土曜)、10:00〜17:00(日曜)
定休日 なし

栄えあるキャリア!今までの受賞歴、その他

<主な賞暦>
2015/2016年 「Nikon Ambassador 」
2011年 「Oceans Photography Award 」 金賞 
Windland Smith Rice International Awards at Smithsonian Museum, Washington DC
2011年 「Highly Honored Photographer: Endangered Species」 銀賞 
Windland Smith Rice International Awards at Smithsonian Museum, Washington DC
2011年 「Best Series of Editorial Photographs」 金賞 
Maggie Award - Western Publishers Association
2011年 「The Great Outdoors: Beaches, Island & Underwater Photography」 金賞 
PDN: Photo District News, New York
2010年 「Pele Award for Photography 2010」 金賞 
American Advertising Federation (AAF), Hawaii
2009年 「Photo of the Year 2009」 金賞  ジオ雑誌

<主なクライアント>
Apple / Hewlett-Packard (HP) / Nike (Hurley) / Verizon / Hyatt Hotels / Nikon / Anheuser-Busch InBev / Starbucks Coffee / XS Energy Drink / Lockheed Martin / Hawaii State Federal Credit Union / National Geographic / Warner Bros. / BBC News / Hawaii Five-0 / Sector 9 他多数。

兄ブロックリトルの訃報

クラークリトルには、ブロックリトルという、これまた偉大なサーファーであったお兄さんがいました。

ブロックリトルは地元ハワイでは有名なサーファーの一人で、ビッグウェーブのサーフィン大会で入賞するほどの実力の持ち主でした。

しかし本当に残念なことに、がんに冒され残念ながら他界してしまいました。

2016年2月のことです。

この時にはあの偉大なワールドチャンピオンのケリースレーターもコメントを出しています。

しかし本当に残念です、安らかにお眠りください。

Brock Little, 1967-2016

伝説のハワイアン・ビッグウェイブ・サーファーであるブロック・リトルは、がん闘病の末、現地時間の2016年2月18日木曜日、友達と家族に見守れながら静かに息を引き取った。48才だった。彼は先月、自分が進行がんである事をSNSで告白。その大きな衝撃は悲しみへと変わった。

空前絶後のビッグウェイブ・ライダーだったリトルは、1967年カリフォルニアで生まれ、家族とともに3歳でハワイに移住。7歳でサーフィンをはじめた。

ティーンエイジャーの時、リトルはワイメアとマーヴェリックスのハード・チャージャーとして、その類い希なる才能を発揮。1986年に僅か19才でエディ・イベントで4位。その後1990年に最もハードなコンディションで開催となったエディで見事、準優勝となったのだった。

その後も数十年、ビッグウェイブの限界にチャレンジを続けた彼は、ハリウッド映画でスタントマンとして銀幕でも活躍。アメリカのサーフィンやサーファーマガジンにも寄稿し、30を超えるアーティクルを書いた。

「愛に囲まれ、幸せ者だよ。」と、リトルの最後の公なメッセージはインスタグラムでアップされた。素晴しいハワイアン・ビッグウェイバーのご冥福をお祈り致します。

クラークリトルの美しいフォト

【まとめ】クラークリトルの魅力

いかがでしたでしょう。

クラークリトルの作品が、みなさんの部屋のインテリアとして飾ってあったなら、それだけでノースショアにいる気分になることでしょう。

そのくらい不思議なまでに奥深い魅力がある作品なのです。

作品からは「自然の力強さ」と「一瞬の芸術性」、そして「もろくも消え去る儚さ」から奥深い魅力を感じるのです。

しかしみなさんはどのように感じましたか?

いくつかの彼の作品を紹介しましたが、この作品が部屋にあったり、ご自宅の玄関・リビングなどに飾ってあったらいかがですか?

毎日元気な気分になるのではないでしょうか。

Award-winning photographer Clark Little was born in Napa, California in 1968. Two years later, a move to the North Shore of Oahu (Hawaii) dramatically changed his future. In the 80’s and 90’s he made his name as a pioneer of surfing at the Waimea Bay shorebreak. Clark had a unique talent for taking off on hopeless closeout shorebreak waves and surviving in one piece.

In 2007, Clark discovered his ability and passion to capture the extraordinary beauty of the shorebreak when his wife wanted a picture of the ocean to decorate the bedroom wall. With the confidence of an experienced surfer, Clark went out and bought a waterproof camera setup, jumped in the ocean, and started snapping away, recording the beauty and power of Hawaiian waves. "Clark’s view" is a unique and often dangerous perspective of waves from the inside out, captured in photos for all to enjoy from the safety of dry land.

n a short time, Clark has gained worldwide recognition for his North Shore shorebreak wave photography with exhibitions in Japan, Canada, Brazil, Spain and throughout the US along with appearances on television shows including CBS Evening News, Good Morning America, The Today Show, Inside Edition, Discovery Channel, ABC World News Now, France 2, NHK and Asahi TV programs in Japan.

Clark’s work has been exhibited at the Smithsonian Museum, Alden B. Dow Museum, Science Museum of Virginia, Museum of Contemporary Art Barcelona (Spain), Parco Logos Gallery (Tokyo, Japan), Gallery X (Tokyo, Japan), Heritage Maritime Canada (Montreal, Canada), The Four Seasons and The Ritz-Carlton Resorts, and published in National Geographic, New York Times, LIFE, Nikon World, Paris Match, Outdoor Japan, Sierra, Geo, Nature’s Best Photography, Rangefinder, Surfer’s Journal among others. Commercial clients include Apple, Nike, Nikon, Facebook, Hewlett-Packard (HP), Toyota, Anheuser Busch, Starbucks Coffee, Whole Foods Markets, Panerai Watches, Hilton Hotels, Lockheed Martin, Verizon, and others.

In November 2009, Clark published his 182-page debut art book, The Shorebreak Art of Clark Little. In January 2011, Clark opened the Clark Little Gallery Haleiwa in his hometown of Haleiwa, Hawaii just down the road from many of the North Shore beaches featured in his photography. In February 2014, Clark published his second book Shorebreak, a 160-page coffee table book featuring wave and ocean photography from the North Shore of Oahu, Maui, Kauai, Big Island, California, Japan and French Polynesia. In 2014, Clark also published a book in Japan "Waves of North Shore" (Parco Publishing). Most recently in 2016, the film SHOREBREAK: The Clark Little Story was released.