リリウオカラニとドール

ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニ。

リリウオカラニは、あの名曲「アロハ・オエ(Aloha oe)」を作ったことでも有名な女王です。

1800年後半、当時のハワイでは白人が勢力を強めていました。

そして、その白人勢力に対抗するためリリウオカラニは頑張っていたのですが、抵抗むなしくイオラニ宮殿に幽閉されてしまいました。

その後の1894年にはとうとうハワイ王国が消滅し、白人支配によるハワイ共和国となってしまいました。

その時のハワイ共和国の大統領がドールです。

日本とハワイ、そしてドールプランテーション

そして当時のハワイ共和国が樹立に反対したのが日本でした。

そしてその先頭に立っていたのが、あの「東郷平八郎」でした。

ちなみに東郷平八郎は日露戦争でロシアと戦い、見事を日本を勝利に導いた「海軍のトップ」。

当時世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を破ったことで、世界中に「トーゴー」の名前が有名になり、また多くの敵国に恐れられるようになっていたのです。

逆にロシアから制裁を受けていたような国、トルコやギリシャでは、「日本ありがとう!東郷ありがとう!」の大合唱だったそう!

トルコやギリシャでは、自分の子供に「トーゴー」と名付ける事が流行ったほどです。

東郷はハワイに住む日系人の権利を守るために、戦艦を引き連れホノルルに向かいました。

これには現地のハワイアンも大喜びだったそうです。

しかしその後、残念ながらその後アメリカに併合されてしまいましたが。

ちなみに、パイナップルで有名なドール・プランテーション。

あのドール大統領のいとこが始めた会社です。

パイナップルのアイスクリームはおいしいのですが、このような歴史を振り返ると少し複雑ば気分になります。